私たちが毎シーズン買い付けに行きセレクトしているイタリアのMaretto(マレット)
北イタリアのPadovaに工場があります。
イタリアの伝統あるタンナー(皮から革へと加工する鞣しを行う職人や事業所)
STEFANIA(ステファニア)社の上質なカーフを使用しています。
質の良い革が手に入りにくくなっている現在、
どんなタンナーから革を仕入れているかで靴の良し悪しが変わってしまうこともあります。
上質な革の質感と正統派の雰囲気に、
私たちが何も説明しなくても、靴好きのお客様が吸い寄せられていきます。
8611 NERO / BIANCO ¥48000+tax
NERO
BIANCO
イタリアでは「ルンゴ」と呼ばれているロングカウンターを採用しています。
カウンターとは靴のかかと芯のことです。
通常よりも長く、土踏まず部分まで支えが入り、
後足部、かかと周りが細い足にもぴったりフィットするように絞って作られています。
ロングカウンターを入れて木型にしっかり密着させるのに最低でも24時間は時間がかかるなど、
オートメーション化せず、細かい手仕事の積み重ねでMarettoの靴が出来上がります。
かかとから甲周りは足に沿うように絞って作られたこの感触は
時間をかけて作られた賜物です。
ハーフサイズのそのまたハーフまで、約3ミリ刻みのサイズをご用意しています!
今季は他にもバックストラップの付いたミュール、サンダルをセレクトしています。
そちらはまた改めてご紹介します。
そして2月にオーナーとマネージャーがMarettoの工場へお邪魔した際の様子もまとめています。
是非チェックして下さい。