エレガントさとカジュアルが融合したこちらのブーツ。
実はthierry rabotinにとっては非常に思い入れ深いモデルです。
thierry rabotinのデザイナーだったThierryが亡くなる前に現在のデザイナーであるMassimoと最後にアイデアを出したブーツがこの1990MQでした。
thierry rabotinの代表的な製法「サケット製法」で作られた紐もファスナーもなく、靴下のように履くブーツ。
木型、型紙、革、材料・・・すべてが上質で整っていないと実現することが出来ません。
ウェッジソールで前足部にも厚みを付けているため約7㎝の高さを感じさせません。
アウトソールには感触の良いEVAを採用しアクティブにお履きいただける感触の良さです。
■thierry rabotin
「サケット製法」で作られるThierryRabotinのクラシックシリーズ。
上質な革でラッピングされるようなその感触は一度お試しになると虜になってしまう、魅惑の履き心地です。
■サケット製法について
通常の靴は中底を入れて作るのに対し、底を前後に分け、中底を使わずにつま先部分を袋状にしています。
低反発素材を入れて作り込まれる等、作業工程が多く手仕事が欠かせないため大変に手間がかかるのですが足を柔らかく包み込み、屈曲が良く足に吸い付くような履き心地を実現します。
■カラー ブラック
■アウトソール EVA
■素材 本革
thierry rabotinの象徴でもあるブルーのライニングには、生産量が限られる高級皮革・キッドスキン(子山羊革)を使用しています。
きめ細かく柔らかでしなやかな感触を是非ご体感下さい。
【thierryrabotin】
thierryrabotinが作られているイタリア・パラビアーゴは高級婦人靴のファクトリーが世界一で一番多い街と言われています。
流れるような美しいライン、上質な革でラッピングされるような履き心地は手仕事が欠かせない特別な製法により生み出されます。
クラシックラインである「thierryrabotin」
今までに無い新しいデザインを発表している「tr1」
女性らしいエレガントさにこだわった「Couture」
より快適な履き心地にこだわった「thierryrabotin X」
ブランド内で4つのラインに分かれ、常に靴の美しさと個性、履き心地の快適さを追求し続け進化しています。