2018年 保育園計測会

今年も保育園計測会に行ってきました。

この園での計測会は初代の園長先生が当店のお客様だった事からのご縁です。

当初から担当していただいていた保健の先生が退職され、お会いできず残念でした。

園は変わらず雰囲気がよく、テラスの陽射しがうららかでいい空気感の中

計測スタート。

0歳1歳は小さいながらにお肉ずきも柔らかさも一人一人違い、しっかり個性があります。

不安で泣いてしまう子が多いですが、2歳になると何をするのかと興味津々。

足も締まってきます。

そんな心の成長が行動につながって、足の成長にも大きく関わるんだろうなと思いました。

園庭が公園を兼ねているような広さがあり、

裸足でも歩けるくらい行き届いているとても恵まれた環境です。

3歳4歳5歳の足をみていると、細い子も各クラス3人から4人いて

細幅の靴を履いたら動きが良くりそうだなと思う子もいます。

でも裸足や外遊びが活発だからか、細いながらも足がしっかりしています。

3歳4歳クラス

混合クラスだったので、歌が初めての子にも靴の履き方を覚えてもらえるように

靴を履く意義を問いかけながら、歌を繰り返します。

来年まで覚えていてくれるかな。

5歳クラス

靴が足に合っていないとどんな弊害があるか問いかけ、みんなの足の観察をしました。

普段遊んでいる時自分の靴と足がどうか、今年も良く答えてくれて

大人が思う以上にちゃんと気付いているんだなと感心します。

それを親御さんに伝えてくれたら、、、と一歩先を考えてしまいます。

マジックテープがない子もいて、それはせめて変わる事を願います。

観察項目を書いたプリントを見せると、文字にとても興味があり読もうとしてくれるので

次は見やすいように、大きめのボードを持って行ってみようと思います。

今回はテンポが早くいつもよりかなり早めに終わってしまい、

昼食まで待つ余裕がなく帰ってきました。

残念。

来年行くときまで靴を履く意識が高くなっていることを願います。


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